2013年6月20日木曜日

香川真司:決定力で大きな差があった




コンフェデレーションズカップのグループリーグ、グループAの第2節が19日に行われ、イタリア代表と日本代表が対戦。イタリアが4-3で勝利し、グループAでは1試合を残してブラジルとイタリアのグループ突破が決まった。

 マン・オブ・ザ・マッチに選出された日本代表MF香川真司は、会見で以下のように試合を振り返った。

―内容が勝ちに繋がらなかった要因は?
「2-0の段階で前半3-0、4-0とできるチャンスは作れていたし、そこで取らなければいけなかった。また、後半立ち上がりにああいう形で失点してし まって。しかも、早々にくだらないミスで失点してしまったのは、すごくチームとして精神的に痛かった。その中でもよく盛り返してセットプレーから追いつい た。最終的には相手にまた得点されたという決定力に関しても、後半もチャンスはあったし、僕自身も決めきれなかったというのはすごく大きな差だった。イタ リアは後半数少ないチャンスを全部決めてきた。そういう差は本当に感じます」

―得点を振り返ってもらえるか?
「上手く反転できて、シュートも抑えることをイメージしていたので、いい流れで得点できたと思う。あの場面で冷静にシュートできた」

 グループAの第3節は22日に開催。イタリアはブラジルと、日本はメキシコと対戦する。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130620-00117880-soccerk-socc

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