2013年6月2日日曜日

錦織:日本男子75年ぶりの16強入り

6月1日、テニスの四大大会の今季第2戦、全仏オープンの男子シングルス3回戦、第13シードの錦織圭(写真)は第24シードのブノワ・ペアを6─3、 6─7、6─4、6─1で下し、4回戦に進出した。パリで撮影(2013年 ロイター/Gonzalo Fuentes)


 [パリ 1日 ロイター]
テニスの四大大会の今季第2戦、全仏オープンは1日、当地のローランギャロスで男子シングルス3回戦を行い、第13シードの錦織圭は第24シードのブノワ・ペア(フランス)を6─3、6─7、6─4、6─1で下し、4回戦に進出した。

日本の男子選手が全仏で16強入りを果たしたのは、1938年の中野文照以来75年ぶりの快挙。錦織は、四大大会で1月の全豪オープンに続き16強入りした。

錦織は4回戦で、この日ファビオ・フォニーニ(イタリア)をストレートで下した第3シードのラファエル・ナダル(スペイン)と対戦する。

第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)はグリゴル・ディミトロフ(ブルガリア)にストレート勝ち。しかし試合後、6歳の時に初めてテニスを教わったコーチが亡くなったことを知らされて涙を流し、取材に応じることなくその場を去ったという。

そのほか第7シードのリシャール・ガスケ(フランス)と第9シードのスタニスラス・ワウリンカ(スイス)も4回戦に進んだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130602-00000001-reut-spo

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