2013年3月1日金曜日

モンゴル報道機関代表団、中央社を訪問







(台北 28日 中央社)国営モンツァメ通信の幹部を代表とするモンゴル報道機関の代表団が台湾を訪問、台湾の経済発展や環境政策などについて理解を深めるとともに、近い将来、中央通訊社と協力関係を強化し、台湾とのメディア交流を進めたい意向だ。

モンゴルのメディア界では台湾との報道交流を重視しており、国営モンツァメ通信の中国語版編集長、マインバット・ドルゴルスレン氏(=写真右)率いるモンゴル報道機関台湾訪問代表団の一行4人は27日台北市内の中央社本社を訪れ、樊祥麟社長(写真左)と懇談した。

こ の懇談の中で、マインバット氏らはできるだけ早く中央社との交流を開始したいと述べ、双方のメディア協力がモンゴル・台湾間の一層の相互理解につながるよ う期待、またモンゴル国営放送プロデューサーのジグジドスレン・ゴンボジャブ氏は、台湾各地で生態環境保全や緑化に力が入れられていることに感心したと印 象を語った。

これに対して樊社長は、89年の歴史を有する中央社は台湾で最も由緒あるニュースメディアであり、すでに日本の共同通信社、 トルコのジハン通信社など国際有力メディアと協力の覚書や協定を結んでいると紹介、台湾とモンゴルとの相互交流と発展には大きな可能性があり、今後、モン ツァメ通信とのメディア協力を強化したいと積極姿勢を示した。

http://japan.cna.com.tw/Detail.aspx?Type=Classify&NewsID=201302280001

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