2012年10月7日日曜日

国際シンポジウム:中国の経済発展と少数民族の文化的変容


国際シンポジウム「中国の経済発展と少数民族文化的変容」

日時:2012 2012 年11 月9日(金) 10:00~17:50

主催:昭和女子大学国際文化研究所
場所:昭和女子大学本部3階中会議室
後援:トヨタ財団


本シンポジウム開催にあたって:フフバートル(昭和女子大学) 10:00~10:10

所長挨拶:友田博通(昭和女子大学)10:10~10:15


第一部 司会:李守(昭和女子大学)

ゲレルト(内モンゴ農業大学)10:15~10:50
フルンブイルにおける牧畜民のコミュニティと遊牧文化

ナサンバヤル(内モゴ大学)10:50~11:25
From Pagoda to Genital Organ: A Story of Inner Mongolian Landscape in Contemporary Context of China.

児玉香菜子(千葉大学)11:25~12:00
モンゴル牧畜民の農耕実践――中国内モンゴル自治区オルドス市ウーシ旗の事例から

休憩 12:00 ~ 13:00


第二部 司会:ブレンサイン(滋賀県立大学)


鐘進文(中央民族大学)13:00~13:35
ヨグール(裕固)族の命名伝統及び今日発展における変容

海山(内モンゴル師範大学)13:35~14:10
内モンゴルにおける牧畜(的)貧困地域の類型及びその原因分析

チョイダンダル(西北民族大学)14:10~14:45
モンゴルの牧草地における地名について

李守(昭和女子大学) 14:45~15:20
朝鮮族社会と「韓流」

休憩 15:20 ~ 15:40


第三部(現地調査報告)
司会:児玉香菜子(千葉大学)

サラントナラ(早稲田大院)15:40~16:00
オルドスの女性二世代にみる文化伝承についての調査報告

中臺智美(昭和女子大学大学院)16:00~16:20
内モンゴルにおけるオボー信仰復活と環境意識――アラシャ盟左旗の事例を通して

フフバートル(昭和女子大学)16:20~16:40
青海省・甘粛のモンゴル族学校における民語教育の現状


総討論
司会:フフバートル(昭和女子大学)

発表者・報告者・司会者及びフロア16:40~17:50

懇親会:本部3階ロビー 18:00~20:00(会費:一般参加者1000円)

2 件のコメント:

  1. 訂正:(第三部)
    「文化伝承ついて」→「文化伝承について」。
    「アラシャン」→「アラシャ」。

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  2. ご訂正ありがとうございました。

    中国の影響で変容するモンゴル語、「アラシャン」はその典型的な例ですね。

    また遊びに来てくださいね。

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